もじぴったん。

2008年6月5日
先日,大急ぎでざざっと書き上げた査読結果。

メタ査読者の確認を経て,投稿者に送り出されたらしく,そのメールがiuのところにも転送されてきました。

メタ査読者さんからは特にコメントはなく,もう一人の査読者さんの条件とiuのコメント,それぞれ従うようにということみたい。

もう一人の査読者の方の採録条件をざっと見たところ,3/4位はiuの意見とかぶっているか,強い関連があるようでした。

英語の,専門外の論文を短い時間でざっと見た割りには,一応ポイントを外さない査読は出来たのかなぁと一安心。

(とはいえ,それは投稿者さんから見れば,意見の幅が狭いと言うことになってしまうわけで,申し訳ない気もしますが…)

---
同日,前所属の同輩さんの投稿した論文が条件付き採録になったという報告も取得(もちろん,iuの査読した論文ではないです(笑)別の論文誌のお話。)

iuは共著者でもなんでもないのですが,彼にとっては初めての経験ということで,対応の仕方を教えてあげてほしいと依頼があったので,その関係で査読結果を見ることに。

一人ものすごく厳しい(?)条件を書いておられる査読者さんがいて驚きましたが…(第2パラグラフは長すぎるので,何行くらいにしなさいとか,そういうレベルまで全部書いてありました。真面目にきっちり読破してくださっている証拠ですね。)

自分の論文や他の方の論文に対する査読の結果なんて言うのをいろいろ拝見させていただいて,でもって,自分で査読もしてきて,何となく,大まかな「論文を書くときに気をつけるべきポイント」が見えてきたような気がします。

---
ちょっと嬉しくなってきた今日この頃。

コメント