作業メモ。

2008年5月17日
作業の日。

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あたらしいPCは性能にこだわり,メモリも4G搭載してあるのですが,普通のWindowsXPでは4G分のメモリを使いこなせず,せっかく4G搭載していても,3.6G程度しか認識してくれません。

メモリの価格が割れている今日この頃,わずかの容量なんて気にする必要はなさそうなものですが…

PCを高速化させる(=レスポンスがよくなって,作業が快適になり,ストレスが減る)コトができるのに,シナイのはもったいない!

そんなわけで,ちょっこっと作業。

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実施したのは,OSの認識外領域をRAMディスクにしてしまう作業と,その後,頻繁にアクセスするTEMPファイルなどをRAMディスクに設置するようにお願いする作業。

RAMディスクというのはハードディスクとかと同じ,データの記録場所の一種。ハードディスクは金属製のCDみたいなのをモーターでぶんぶん回して磁気でデータの読み書きをする仕掛けなので,読み書きに時間がかかりますが,RAMは全部,電気の0/1だけで読み書きするので,高速なのです。ハードディスクを壊してしまう心配もなし。ただし,ハードディスクと違って,PCの電源を切ると(=電源供給が途絶えると),データを保持することができません。

参考にしたのは以下。

-RAMディスク作成
http://slashdot.jp/review/article.pl?sid=08/05/12/0751231
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/

-RAMディスクへの一時ファイルの割り当てなど
http://journal.mycom.co.jp/special/2003/gigamemory/index.html

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特にベンチなどしていないので,どの程度拘束したかわかりません(笑)が,使い切れてる気がするので満足です♪

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