納得の日。

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5月頃に出した原著論文の最終結果が帰ってきました!おかげさまで無事に採録です(^^)

ただ,今回は3人の審査員のうち1人の方が最後まで「不採録」の判定で,ぎりぎりの採録というトコロでしょうか。

2回目の採録なのに前回より微妙な判定というのは少し残念です。

が,今回の不採録の理由は結構満足です。

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iuの研究室は基本的に放置のスタイルでゼミなどもなく,論文も出す前に先生に見せるだけ(それも誤字脱字を見てくれるだけ)程度なので余り激論を交わすような事がないのでした。

今回の不採録の理由は結構,研究の本質そのものやiuが弱いかなぁと思ってくれているところを指摘していてくれたりして,ちゃんと真面目に読んで考えてくれてるんだなぁ&真面目に研究にとりくんでる感満載だなぁという意味で満足。

(勿論,その指摘に関して反論もあるし,的を外した指摘もあったと感じていますけれども)

なんだか久々に真剣勝負な感じでワクワクしましたよ(笑)
たまには厳しいコメントも頂かなければね!

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おしまい。

コメント

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年10月4日15:07

 業績を稼ぐ事に専念しなくてはならない時だとは思いますが、少し余裕のあって自信がある時でしたら、I/F高めの雑誌に出して見る、というのが自分の能力を磨くのには良い、との事です。不採用になっても良い雑誌は良い批判をしてくれます。
 これから博士論文をまとめて就職も、と言う事でお忙しいと思いますが、就職してから試してみるのも面白いと思いますよ。
#私はぼろくそやられましたけど(汗)

iu
iu
2007年10月4日17:28

>淵瀬春秋さま
たしかに,採録されるのが難しい海外の論文誌なんかに出すと色々な面でお得であると言われますよね!

就職していない学生という自由な立場を活かしてちょっと挑戦してみるべき時期なのかも…

「たまには喧嘩に負けてこい」と言うわけでチャレンジしていきたいと思います!ありがとうございます(^-^)