ドリーマー。

2007年7月15日
妄想の日。

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「博士余り」解消へ「20%ルール」!?物理学会が提言(読売新聞)

と,いうニュースタイトルを見た瞬間にiuの脳内で作られた記事の概要。

「博士あまりがあまりに深刻なので,この現状をどうにかしないと(´へ`)あ,そうだ!全部の企業の新卒採用枠の20%を博士号保有者にするよう義務づけしようよ!そうすれば解決じゃん!!やったね!」

実際のニュースの概要。

「若手の研究者は、仕事時間の20%を自由に使って好きな研究をしなさい。そいでもって,その活動を通じて,視野を広げたり社交性を養いなさい。」

ちぇっ。

…というか,現状すでにiuは仕事時間の60%を好きな研究に割り当てているのですけど(笑)(残り40%は研究室の雑務で研究以外の事務作業。)

読売新聞によると“これまでの若手指導は、一つのテーマに集中することが良いとされる傾向があった。ただ、専門性の高さを「視野が狭い」「社会性がない」と企業側はみなし、博士の採用を敬遠。博士も企業と接点がなく、就職に積極的ではなかった。”とのこと。

つまり好きな研究というか,常に複数の研究を掛け持ちするようにし,研究にさくリソースのうち,8割をメインの研究に,2割をそれ以外の研究に割り当ててみたら?という提言なのでした。

iuの提言の方が夢があるのになぁ…(TーT)

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おしまい。

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