今日は書くことがないので、最近見た映画まとめ。

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■銀河ヒッチハイク・ガイド
イギリスでとても有名なSFの映画化だそうです。予告編を見ていて興味があったのでレンタル。

全くあり得ない、はちゃめちゃなストーリーで、所々、くすっとできるところがあるのですが、一方で所々iuのツボを全くそれていて全然笑えない部分があり…全体としては少しマイナスかな?

笑えない部分はおそらく何かの比喩だったり、英語でこそ通じるダジャレなんかだと思われれうので、イギリス文化に精通しているととっても楽しいのかも。

iuは先日のゴーメン・ガーストといい、イギリスのセンスにはついて行けないところがあるようだなと感じました。

ただ、この銀河ヒッチハイクガイドは要素要素はとても面白いので、アメリカ辺りで大幅にリメイクしてもらうと、もっと一般受けするすごく良い作品になりそうです。

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■ミュンヘン
オリンピックでイスラエルの選手団が誘拐されたのに関連する実話を脚色して映画化したもの。宗教戦争とかイデオロギーの武力衝突はiuにはちょっと理解できない世界なので、現実感はありませんでした。純粋なスパイものとしてみると楽しめる映画と思います。

メンバーが集まってきて自己紹介する辺りは新スパイ大作戦の第一話あたりっぽいかんじでした(笑)

話はそれますが、たしか、このイスラエル選手団の誘拐(?)事件のときはドイツにはテロ対策の部隊が無く、ついでにそのときに立てた作戦も(“後から”分析してみたら)ボロボロで映画にあるように犯人射殺に大失敗(遠くから狙撃する予定だったようですが、戦略レベルから戦術レベルのあらゆる局面で色々な判断ミスがあったようです。)。結果、人質は全員死亡。そのときの教訓を元にドイツにも対テロの特殊部隊ができたとかできないとかだったとおもいます。

後の飛行機ハイジャック事件では、テロ対策部隊がSASの協力も仰ぎながら、人質に死者を出すことなく事態を収拾し、賞賛を浴びました。

キューバ危機ほどではないですが、ストレス下での意思決定の難しさと事前準備の重要さを示す興味深いケースだったと記憶しています。

…と、考えてたら少し現実感が出てきたかも。

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■キューティーハニー
佐藤江梨子さんが可愛いという噂を聞いて借りてきました(^皿^)

ストーリーは子供向けだし…日曜の朝の子供向け特撮番組みたいで大人が見るにはどうかと思いますが、佐藤江梨子さんは確かに可愛かったです(笑)

ものすごいスタイルの良さにうっとり。

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■エイリアンVs.プレデター
プレデターの方は確か大本の方の2作目では空飛ぶ謎の円盤形武器を持っていたりしたのですが、今回は話を盛り上げるためか、戦闘スタイルは結構原始的。何か作業をしながら暇つぶしに見るのに楽しい映画と思います。

ラストの感じでは2作目が出てくる予感。
あ、でもあれだけプレデターがいれば…

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■コラテラル・ダメージ
この作品の主演はシュワルツェネッガーじゃなくて、セガールさんにしておくべきだったと思いました(笑)セガールさんが主演なら職業が消防士でも(きっと元CIAの凄腕エージェントor爆弾関係のプロフェッショナルという経歴が加わりますが。)全然あり得る話と思います。

話はそれますが、沈黙シリーズが2つ目くらいになった辺りからセガールさんの映画はどれも、楽しめなくなってきましたよね…残念です。

沈黙シリーズ以前の作品と、沈黙シリーズの中の最強のコックさん「ライバッック」が登場する、“沈黙の戦艦”と、“暴走特急”が好きです。

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今日はこの辺で。

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