iu戦記。

2006年7月28日
今日は技術的なお話で。

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プログラムを組むとき、長い文章を書くときには
「バージョン管理」って言うのが大切です。

これをしておくと・・・
”○×を追加したらとたんに動かなくなった!
追加の前の状態に戻したいなぁ・・・”なんて言うときにとっても便利。
(他にも沢山の利点はあるのですけどねd(^-^))

そのためのツールとしてはCVSとかって言うのがあるのですが、
導入が面倒でiuはこれまでにそれを使わずに、
毎日フォルダに圧縮をかけてまるっと保存してました。

ただ、この難点は前日と今日とでどこを変更したのか?
ってぱっとわからないし、少ししか変更してないのに
まるまる全部保存しちゃうなんて無駄ですよね。

ツールを使うと「差分」って言って変更箇所だけ保存してくれるので、
簡単に前の状態に戻せるし、無駄もないのです。
(他にも何人かで共同開発・文章書きに便利な機能も沢山あります。)

でも前述のようにツールの設定が面倒・・・
と思っていたら助手先生が共有サーバにSVNというツールを
設定してくださいました!

クライアントのiuはtortoiseSVNというツールを使って
マウスをかちかちとクリックしていくだけでOK。

なかなか便利なツールと思います。満足!

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「telnetのクライアント作成方法ってわかる?」
という様な質問を受けて、ちょこっと調べ物をしてみたりしました。

telnetクライアントでメールやらWebサーバーに接続するって言うのは
昔に授業とかでやったことはありましたがtelnet自体の動作って
全然考えても見ませんでした。

telnetは接続後にネゴシエーション?とかいう処理があったりするようで
なかなか面倒な様子。

自前のサーバーもないし、telnet接続可なサーバーもないので
仮に作ってみても試せなそうだし、ついでにほとんどさわったことのない
”VB&Winsockで”という縛りがあって実装はせず。
なので、結局実際のトコロはよくわかりませんでした(^-^;)

とりあえず、接続後にバイナリコードでネゴシエーションをして、
その後はアスキーに切り替えてログインすれば良いだけのようですが。

ネットワーク系のプログラムって面倒なんだな。
と、改めて認識した今日この頃。
(スレッドをつかうプログラミングも苦手ですけど(^-^;))

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そんな日。

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