フランス近代iuの知られざる物語。
2006年7月25日
特別休暇の日。
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今日は1日遊んで過ごしました。
絵画鑑賞、天麩羅屋さんでランチ
映画鑑賞などなどをこなしましたよ。
楽しかった!!
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絵画鑑賞は金沢21世紀美術館で開催されていた
「フランス近代絵画の知られざる物語」展へ。
この美術館は近場にあるのに今回が初めての訪問。
流石に現代アートの美術館。モダンでお洒落な作りでした。
常設展を見るには別にチケットが必要で、かつ現代美術の良さは
まだ今ひとつピンと来ないのでパスしましたが、無料で歩き回れる空間も
結構あって面白いと思います。
(特別展の受付でさんは臨時のパートのおばさんなのか、後ろに
お客さんが並んでるのに話を止めず&受付せずにいたり大変対応が悪くて
その点はとても気にくわなかったのですが・・・!)
さて、作品展自体もスケッチやら習作が多くて面白かったです。
今回見た中で気に入ったのは・・・
・ロートレック「若い女性の肖像(リヴィエール嬢)」
・モロー「疲れたケンタウロス」
・コンスタンタン・ギース「緑のドレスの女性」
・ピサロ「テアトル・フランセ広場、陽光の効果」
・ルドン「眼 / 凝視」
などでしょうか。
「若い女性の肖像」は展示の仕方もあって、なんだか肖像画の女性に
見つめられているような錯覚を覚えます(笑)
(この作品、どこかで見たことがある!と思って必死に思い出したら、
ブリヂストン美術館の藤島武二”黒扇”に似た雰囲気があるのかなと
気づきました。どちらのモデルさんも聡明で芯が強そうで素敵です。)
「緑のドレスの女性」は鉛筆で書いた簡単なスケッチにこれまた簡単に
色をつけただけの作品ですが秀逸と思います。一番のお気に入り。
「眼 / 凝視」は例えば京都の和テイストな小物屋さんで、
お洒落っぽいモダンな掛け軸として売ってあってもおかしくない感じ。
あ、そうそう。ルノワールの「水浴する女性」もありましたっけ。
特に好きな作品ではないのですが、1995年の盗難時に受けた損傷が
見事に修復されているトコロに感動しました。
(損傷を受けたときの写真もあったので。)
それはそれとしてカタログなんかで作品見ると思考停止状態に陥って
特に考えないのですが、実物を見た場合は「どうやって描いたんだろう」
と、大変に気になります(笑)リアリティって大事ですよね。
美術館はそんなところ。
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お昼は以前から興味のあった天麩羅屋さんで取ってみました。
カウンター席だったので揚げたてを直で頂くことが出来ましたよ♪
コの字型のカウンターの一番奥だったので、板前さんの作業を
横からじっくり観察できたのも大変に面白くってよかったです!
こんなに間近で板前さんの作業を眺めたのは初めてかも。
下ごしらえの板前さんがささっと切れ目とかを入れて、粉をつけて
種の入ったボールへちょいちょいっと浸けて、油にポイっ。
あげ係のお兄さんが頃合いを見てささっと取り上げたり、
偶に天かすをすくい上げて捨ててみたり。
仕上げのお兄さんがものによっては包丁を入れて、2つに割ってから
お客さんのトコロに運んでくるという手はずのようでした。
3人の呼吸からして下ごしらえのお兄さんが一番格上だったのではないかと
思われます。(作業の順番順に格が上がる気もしますが。)
肝心の天麩羅は当然ながら揚げたてなのでおいしかったですよ!
キスや、エビなどのネタをハフハフ言いながら食べました( ̄∇ ̄)
カボチャやサツマイモ、レンコン、かき揚げなんかも食べたかったなぁ。
あと、衣は薄めのスタイルのようでその点は少し残念!
iuはもう少し衣が多めでかつさくさくのが好みです。
天つゆももう少し甘め。お塩も抹茶塩とかバリエーションがあったら
100点満点だったかも!!!
今度はリーズナブルな天丼も試してみたいところですねd(^-^)
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映画はパイレーツオブカリビアンを鑑賞。
う〜ん。最初の作品に比べると全体を通じて物足りなさがありますが、
(続編への伏線が多かったり、スパロウ船長のオトボケっぷりが
弱まっていたりする辺がちょっと・・・)楽しめたと思います♪
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その後、1日を通して携帯電話にやたらにメールが飛んできていた
先生の書いてる解説論文の校正&図の貼り込みなどの雑用をしてあげて
1日を終えました。
あわただしく色んなイベントをこなしましたが大変楽しい1日になりました!
今年も良い一年になりますように。
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そんな日。
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今日は1日遊んで過ごしました。
絵画鑑賞、天麩羅屋さんでランチ
映画鑑賞などなどをこなしましたよ。
楽しかった!!
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絵画鑑賞は金沢21世紀美術館で開催されていた
「フランス近代絵画の知られざる物語」展へ。
この美術館は近場にあるのに今回が初めての訪問。
流石に現代アートの美術館。モダンでお洒落な作りでした。
常設展を見るには別にチケットが必要で、かつ現代美術の良さは
まだ今ひとつピンと来ないのでパスしましたが、無料で歩き回れる空間も
結構あって面白いと思います。
(特別展の受付でさんは臨時のパートのおばさんなのか、後ろに
お客さんが並んでるのに話を止めず&受付せずにいたり大変対応が悪くて
その点はとても気にくわなかったのですが・・・!)
さて、作品展自体もスケッチやら習作が多くて面白かったです。
今回見た中で気に入ったのは・・・
・ロートレック「若い女性の肖像(リヴィエール嬢)」
・モロー「疲れたケンタウロス」
・コンスタンタン・ギース「緑のドレスの女性」
・ピサロ「テアトル・フランセ広場、陽光の効果」
・ルドン「眼 / 凝視」
などでしょうか。
「若い女性の肖像」は展示の仕方もあって、なんだか肖像画の女性に
見つめられているような錯覚を覚えます(笑)
(この作品、どこかで見たことがある!と思って必死に思い出したら、
ブリヂストン美術館の藤島武二”黒扇”に似た雰囲気があるのかなと
気づきました。どちらのモデルさんも聡明で芯が強そうで素敵です。)
「緑のドレスの女性」は鉛筆で書いた簡単なスケッチにこれまた簡単に
色をつけただけの作品ですが秀逸と思います。一番のお気に入り。
「眼 / 凝視」は例えば京都の和テイストな小物屋さんで、
お洒落っぽいモダンな掛け軸として売ってあってもおかしくない感じ。
あ、そうそう。ルノワールの「水浴する女性」もありましたっけ。
特に好きな作品ではないのですが、1995年の盗難時に受けた損傷が
見事に修復されているトコロに感動しました。
(損傷を受けたときの写真もあったので。)
それはそれとしてカタログなんかで作品見ると思考停止状態に陥って
特に考えないのですが、実物を見た場合は「どうやって描いたんだろう」
と、大変に気になります(笑)リアリティって大事ですよね。
美術館はそんなところ。
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お昼は以前から興味のあった天麩羅屋さんで取ってみました。
カウンター席だったので揚げたてを直で頂くことが出来ましたよ♪
コの字型のカウンターの一番奥だったので、板前さんの作業を
横からじっくり観察できたのも大変に面白くってよかったです!
こんなに間近で板前さんの作業を眺めたのは初めてかも。
下ごしらえの板前さんがささっと切れ目とかを入れて、粉をつけて
種の入ったボールへちょいちょいっと浸けて、油にポイっ。
あげ係のお兄さんが頃合いを見てささっと取り上げたり、
偶に天かすをすくい上げて捨ててみたり。
仕上げのお兄さんがものによっては包丁を入れて、2つに割ってから
お客さんのトコロに運んでくるという手はずのようでした。
3人の呼吸からして下ごしらえのお兄さんが一番格上だったのではないかと
思われます。(作業の順番順に格が上がる気もしますが。)
肝心の天麩羅は当然ながら揚げたてなのでおいしかったですよ!
キスや、エビなどのネタをハフハフ言いながら食べました( ̄∇ ̄)
カボチャやサツマイモ、レンコン、かき揚げなんかも食べたかったなぁ。
あと、衣は薄めのスタイルのようでその点は少し残念!
iuはもう少し衣が多めでかつさくさくのが好みです。
天つゆももう少し甘め。お塩も抹茶塩とかバリエーションがあったら
100点満点だったかも!!!
今度はリーズナブルな天丼も試してみたいところですねd(^-^)
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映画はパイレーツオブカリビアンを鑑賞。
う〜ん。最初の作品に比べると全体を通じて物足りなさがありますが、
(続編への伏線が多かったり、スパロウ船長のオトボケっぷりが
弱まっていたりする辺がちょっと・・・)楽しめたと思います♪
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その後、1日を通して携帯電話にやたらにメールが飛んできていた
先生の書いてる解説論文の校正&図の貼り込みなどの雑用をしてあげて
1日を終えました。
あわただしく色んなイベントをこなしましたが大変楽しい1日になりました!
今年も良い一年になりますように。
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そんな日。
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