あるiuの物語

2006年7月12日
回想の日。

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iuの実家で買っていた犬が死んだと、
携帯電話に妹からメールが来ました。

iuは来てから暫くして寮暮らしになり、
滅多に実家にはいなかったのですが、
その割には良くなついていたと思います。

先月くらいに家を抜け出して、
外に遊びに出ていたことがあったようなのですが。

そのとき妊娠したようで、それが原因とか。

iuの家に来て10年以上になるし、
子供より長生きしていたのですけれど。

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それはそれとして何となく、あの犬は幸せだったのかな?と
ぼうっと考えていました。

服を着せたり、首輪をつけたりっていうのはかわいそうというので、
裏庭で放し飼いだったのですが・・・
(※別に大きな家ではないので畳にして15〜6畳と思います。)

一生のほとんどを狭い敷地の中で生きて、死んでいった訳で。
理解していたかどうかは別にしても、子供も先に死んでしまったし。

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などなど。
とりとめもないことを色々考えて過ごしましたよ。

あ、因みに子供と同じ動物用墓地に埋葬してもらったそうです。

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