iuの味。

2006年1月5日 趣味
後輩さんの実験お手伝いな日。

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修士の論文の提出先日まで1ヶ月を切ったので後輩さんたちの
評価実験も追い込みシーズンです。

(iuとその周辺の人のやっている研究を乱暴に説明してみると、
こんなのがあったら便利じゃない?というシステムを提案・作成して評価実験をして、
その結果から何かを語るという感じです。
そのため、実際に人に使ってもらう必要があるのです。)

しかし、のんきな方はこの時期帰省しているし、いる方は大抵
忙しいというわけで人も全然集まらない様子。

そんなこんなで、どう見ても暇人のiuは実験の被験者には都合がよく
ちょこちょことお手伝いをさせられています。

(ちなみに、ちゃんとスケジューリングの出来てる人はこんな時期に
実験はせずに、とっくに修士論文の大部分を書き終えてますけれど(汗))

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実験の内容は伏せますが、実験のプロセスの一つとして1分間の
足し算をすることに。(多分、短期記憶の効果をどうにかするため。)

久々にやってみて気づいたのですが、単純な2桁の足し算って
すごく面白いですね(笑)

1回目は20問だったのが2回目、3回目とほんの少しずつ速度が上がって
4回目には30問解けましたよ!

実験そっちのけで足し算の速度を上げる方に情熱を傾けて
必死に毎回記録をアップさせました(マテ。)

”脳を鍛える・・・ドリル”とかが売れている理由が少し
わかりかけてきた今日この頃。

小学校の時はあんなにこういうドリルとかが嫌いで、いつも宿題を
すっぽかしては、毎日のように怒られていたのに(; ̄∇ ̄)

この調子だと250歳くらいになったら、ややこしい非線形方程式とかでも
1分間に2〜30問解けるかも・・・!

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そのほか、書見台を使うと意外に集中して本が読めることに今更気づいて
時代劇のお侍さんのような感じで本(非常に珍しく学術書ですよ。)
を読んでいる今日この頃でした。

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