リラックマの着ぐるみを着て、だらら〜んとしてたら、誰かが代わりに
論文を書いてくれたりして幸せになれ無いかしらん?と、小学生張りの
若さで想像力を働かせてみる24歳。

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iuが前の組織で書いた論文は実に150ページを超える長大なものでした(笑)
扱っている式が9つの変数が入り乱れる9つの式からなる方程式だったので、
それを書くだけで半ページ。

この式を2階偏微分・・・まぁ要するに色々やると式がどんどん増殖して
沢山な数になるのですd(^-^)途中で消えていく式も大分あるのですけど。

で、最後の方には一つの式だけで1ページまるまるとかになったりして。
それだけでもスゴイ量なのに、理論を書いて、計算のアルゴリズムを書いて、
計算の結果を書いて、考察を書いて、付録にごく一部ながらプログラムの
ソースも付けて、出来た結果が上記の枚数だったわけですね。

あまりの量に、もぅ自分が何をしたのかほとんど覚えていない上に
ここ2年、微積分なんて扱わないのでサッパリ忘れちゃいましたけど(汗)

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それを振り返って現在の論文ページ数は参考文献のページを含め、実に35枚。
短すぎて非常に不安です(; ̄∇ ̄)

いや、量があればいいと言うわけでは勿論ないと思いますよ。内容に見合った
枚数というのがあると思って。

カルピスと同じで、薄めて量を増やそうと思えばドコまででも薄く
できるのだけど、美味しくなくなると思うので。濃い分にはあとで
薄めればいいので良いけれど、薄いのは・・・どうにも(^-^;)

ただ、やっぱり”ある程度の量”というのも必要になってくるわけで。
見た目、多い方がなんかやってる風に見えるし、忙しい先生方が全員
中をちゃんと読むとは思えないので、そうなると”目方”とかの印象も
一つの評価基準になっちゃいそうな(笑)

でも、今回のは元がやや薄いのでこれ以上薄めるのも(笑)
そんなこんなで現在ちょっと、煮詰まりチュウです。

なので、今日は気分転換に構成を大幅に変えてみたり、
細かいレイアウトの調節をしたりしてお茶を濁しました。

それにしても・・・前の組織でやった研究を今の仕事に何一つ活かしてない
っていうのはちょっとすごいぞ自分!

そんな自分をほめてあげたいと思います(マテ。)

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そんなかんじの一日でした。
うん。リラックマろう!

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