久々にアクセス解析を見てみたら、カルミナの歌詞を知りたいという
要求があるようなので、少し頑張ってみるテスト。

iuが聞いた事がある&歌詞を調べた事があるのは・・・
オルフの世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」序曲の
「Fortuna Imperatrix Mundi(フォルトゥナ:世界の支配者)」より
「O Fortuna:(運命の女神(フォルトゥナ))」だけなのですが、
一番有名なのもココでしょうから、ココの歌詞だけ。
しかも、うろ覚えなあらすじだけご紹介しますね(笑)

※以前は全文の記載してあるサイトもあったのですが、著作権の関係で
全文紹介してあるサイトは無くなったという話しも聞いているので、
その関係もあります(^-^;)

--- はじめに注意書き ----
はじめにいっておきますと、カルミナは音楽が迫力があってかっこいいので
CMや映画でよく使われてますけれど・・・

もともと、酔っぱらった修道僧達の書き殴りのようなモノ(今でいう2ch?)
が原典だそうで、低俗なモノが多いそうです。
(なのでiuはあまり和訳を見る気になりません(笑))

世の中、知らない方が幸せな事もあるので下手に意味を知るよりは、
聞き流した方が夢があって良いかもですよ(笑)

まぁ、O Fortunaに限って言えば、運命に対するグチといった程度で、
それほど低俗でも無いですけどね♪

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で、iuの覚えているあらすじを文章化すると・・・

「運命の女神フォルトゥナよ!
あなたは本当に気まぐれですね!!
まったく、さっき私にほほえんで幸運をくれたかと思うと、
あっという間にそっぽを向いて、幸せを奪って行く。
私はいつもあなたに振り回されている。

だがしかし、運命に打ち勝つ事など出来はしない。
私の持ち物もすべてはぎ取られていってしまった・・・。
さぁ、みんな・・・酒でも飲んで共に嘆こう・・・。」

って言う感じでしょうか?
曲調に反して、実に情けない歌詞ですね(笑)
フォルトゥナ(運命の女神)と言うよりは、なんだか小悪魔な女性に
振り回される男性の歌のようにも見えます。

後半でシャルルドゴール風に、
「剣は折れた、だが私は折れた剣の端を握ってあくまで戦うつもりだ」
とかいってくれれば、かっこよく終われたはずの歌詞なのですけどね。

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[補足]
うろ覚えの意味があっていたか、和訳サイトを探したらこんなのが
出てきました!詳細を知りたい方はこっちの方が良いですねd(^-^)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/memb/hayashi/cb2.html

[更に補足]
ちゃんとした?和訳も見つかりました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~seatimes/carmina/fortuna.html

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