iu平犯科帳。
2004年11月5日今日は先日の告知の通りに痴呆のお年よりのグループホームに
見学に出掛けてきました。
本当は介護者の方とお話がしたかったのですが、ご老人達と延々と
お話をしてしまった一日。
---
今、iuの研究室が請け負っているプロジェクトの一つに、情報技術を用いて
痴呆のお年寄りを支援しようと言うようなものがあるのです。
で、支援も何も現場を見ないとわかんないし、支援するならヘルパーさんを。
と言うことでグループホームという、痴呆のご老人が共同で生活する場所を
見学させて頂きました。
---
ご老人達は確かに、普通ではあり得ない言動はなさっていたんですけれど、
意外に言葉のボールを投げると、方向は”?”でも投げ返してくださるし、
きちんと相手さえしてあげれば終始ニコニコです。楽しい(爆)
ex//おばあさんは、絵がお好きなんですね♪お花をかくのがお好きですか?
「えっとなぁ、もっとねぇ、おっきくなったらねぇ、人とかの絵も書けるように
なるとおも〜よぉ。」イヤ、おばあちゃん・・・あなた70歳軽く超えてますから!
残念!(元々は有名な陶芸の絵付けの方とか。)
ex//おばあちゃん、お生まれはドコですか?(^-^)「わたしのおばあちゃん?
○×にいますよ。でも、○×なんて、最近の人は行きたがらないでしょう?
そうでしょう?いいんでしょう?」イヤ、めちゃくちゃ若者の街ですよ(笑)
っていうかおばあちゃん!iuが言ってるのはあなたのことですからー!残念!!(爆)
因みに、このおばあちゃんは、いっしょに行った先生の一人を息子と
思いこんで延々息子の名で呼びかけて、最後には旦那さんだと(笑)
(※因みに、上の会話の後半部分はどれもiuの心の声で実際には、
当然そんな失礼なことはちっとも言いませんでしたよ(笑))
---
iuは会話が全然かみ合ってなくても相手が楽しそうであれば、全く
ストレスを感じない性質なので(あまり真面目に話を聞いていない
ともいう・・・。)全然OK。
むしろ、行ったことのない場所で、知らない人と、あり得ない会話パターンが
経験できてものすごく刺激になりました。
ここ数ヶ月で最も脳が回転していたとおもいます( ̄∇ ̄)
そんなこんなで、結局2時間半、ご老人と延々雑談(しかもかみ合わず(笑))
して、ヘルパーさんへのインタビューできず(^-^;)
---
ただ、やはり、この生活を1週間となると流石に大変なことは間違いないですね。
ちょこっと行って、ちょこっと話し相手をする分には楽しいですが、
トイレやお風呂の面倒を見つつ、洗濯やお料理をお手伝いさせつつ
他の老人の危険行動も察知する。
うん。無理。
実際、iuと話をしている最中にも奇妙な動きをしているので、うわっ
危ないと思ったらやっぱりお漏らししていた方とかもいたり。
そうなると、他の作業をやめてこっちの処理をして、またモトの仕事をして。
・・・と、色々大変そうではありました。
---
まぁ、なんとかハード的にもソフト的にも既存のもの+αでいけそうなので
研究的にもまとまりがありそうだし、挑戦してみようかと思います。
---
今日のトリビア:
通常のボールペンは・・・宇宙では使えない。
ボールペンは重力によってインキがボールのある方へと押さえつけられているから
ボールにインクが付いて書けるわけです。
同じ原理で、天井側に紙を向けて文字を書くことも出来ません。
(だんだん薄くなっていきます。)
そんなわけで、一束いくらで売られている普通のボールペンではダメで
最近ようやく普通に見かけるようになった、窒素ガスなどで
インクに常に一定圧力を掛けるようなタイプのものでないとダメ♪
因みに、今ではどうか知りませんが、世界のどの国でも宇宙に
持って行けるボールペンは”フィッシャースペースペン”っていうもの
だけだったんですって。
iuはシャーペンはCROSSのセンチュリー(持っているのは一番安いクローム。
18金張りとかのは嫌らしいので今欲しいのはスターリングシルバー。)
ボールペンはパーカーのが一番お気に入りでつかっています♪
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予告とりびあ:
土地の所有権は・・・
見学に出掛けてきました。
本当は介護者の方とお話がしたかったのですが、ご老人達と延々と
お話をしてしまった一日。
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今、iuの研究室が請け負っているプロジェクトの一つに、情報技術を用いて
痴呆のお年寄りを支援しようと言うようなものがあるのです。
で、支援も何も現場を見ないとわかんないし、支援するならヘルパーさんを。
と言うことでグループホームという、痴呆のご老人が共同で生活する場所を
見学させて頂きました。
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ご老人達は確かに、普通ではあり得ない言動はなさっていたんですけれど、
意外に言葉のボールを投げると、方向は”?”でも投げ返してくださるし、
きちんと相手さえしてあげれば終始ニコニコです。楽しい(爆)
ex//おばあさんは、絵がお好きなんですね♪お花をかくのがお好きですか?
「えっとなぁ、もっとねぇ、おっきくなったらねぇ、人とかの絵も書けるように
なるとおも〜よぉ。」イヤ、おばあちゃん・・・あなた70歳軽く超えてますから!
残念!(元々は有名な陶芸の絵付けの方とか。)
ex//おばあちゃん、お生まれはドコですか?(^-^)「わたしのおばあちゃん?
○×にいますよ。でも、○×なんて、最近の人は行きたがらないでしょう?
そうでしょう?いいんでしょう?」イヤ、めちゃくちゃ若者の街ですよ(笑)
っていうかおばあちゃん!iuが言ってるのはあなたのことですからー!残念!!(爆)
因みに、このおばあちゃんは、いっしょに行った先生の一人を息子と
思いこんで延々息子の名で呼びかけて、最後には旦那さんだと(笑)
(※因みに、上の会話の後半部分はどれもiuの心の声で実際には、
当然そんな失礼なことはちっとも言いませんでしたよ(笑))
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iuは会話が全然かみ合ってなくても相手が楽しそうであれば、全く
ストレスを感じない性質なので(あまり真面目に話を聞いていない
ともいう・・・。)全然OK。
むしろ、行ったことのない場所で、知らない人と、あり得ない会話パターンが
経験できてものすごく刺激になりました。
ここ数ヶ月で最も脳が回転していたとおもいます( ̄∇ ̄)
そんなこんなで、結局2時間半、ご老人と延々雑談(しかもかみ合わず(笑))
して、ヘルパーさんへのインタビューできず(^-^;)
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ただ、やはり、この生活を1週間となると流石に大変なことは間違いないですね。
ちょこっと行って、ちょこっと話し相手をする分には楽しいですが、
トイレやお風呂の面倒を見つつ、洗濯やお料理をお手伝いさせつつ
他の老人の危険行動も察知する。
うん。無理。
実際、iuと話をしている最中にも奇妙な動きをしているので、うわっ
危ないと思ったらやっぱりお漏らししていた方とかもいたり。
そうなると、他の作業をやめてこっちの処理をして、またモトの仕事をして。
・・・と、色々大変そうではありました。
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まぁ、なんとかハード的にもソフト的にも既存のもの+αでいけそうなので
研究的にもまとまりがありそうだし、挑戦してみようかと思います。
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今日のトリビア:
通常のボールペンは・・・宇宙では使えない。
ボールペンは重力によってインキがボールのある方へと押さえつけられているから
ボールにインクが付いて書けるわけです。
同じ原理で、天井側に紙を向けて文字を書くことも出来ません。
(だんだん薄くなっていきます。)
そんなわけで、一束いくらで売られている普通のボールペンではダメで
最近ようやく普通に見かけるようになった、窒素ガスなどで
インクに常に一定圧力を掛けるようなタイプのものでないとダメ♪
因みに、今ではどうか知りませんが、世界のどの国でも宇宙に
持って行けるボールペンは”フィッシャースペースペン”っていうもの
だけだったんですって。
iuはシャーペンはCROSSのセンチュリー(持っているのは一番安いクローム。
18金張りとかのは嫌らしいので今欲しいのはスターリングシルバー。)
ボールペンはパーカーのが一番お気に入りでつかっています♪
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予告とりびあ:
土地の所有権は・・・
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