13歳のハローiu。

2004年2月15日
今日は朝から週一回のお部屋のお掃除。
先週は疲れてちょっと適当だったので、お部屋の隅とかに
綿ぼこリがたくさん・・・(^-^;)一応全部綺麗にしました。

本が沢山になって、置く場所が無いのでサイドテーブル代わりの
無地のダンボールの上に積み重ねていたのですが、さすがに
毎回ジェンガの様に引っ張り出したり直したり積み重ねたりは
大変だなぁト思ったので、本棚を発注。
インテリアが崩れること間違いなしなのですが、まぁ・・・
仕様が無いです。Dまで残る気なのでまだまだ使うしと(^-^;)

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古本屋さんで「おちくぼ姫」というのを見つけました。
「落窪物語」のことだろうと思ってみてみたら正解♪
早速購入しておきましたが・・・。この田辺聖子さん??
という方は源氏物語とかをいっぱい現代語訳してるようですけれど
落窪物語はかなりいろいろ割愛してあってちょっとがっかり。

「落窪物語」というのは、平安時代に書かれたシンデレラストーリーで
作者は不明。主人公は「落窪」(一段低い土間のような部屋に住む
お姫様位の意味?)と呼ばれる綺麗なお姫様と、心の優しい中将。
そのほかにも脇役なのですが私の一番のお気に入りの「阿漕」など。

物語の構成は
1.落窪の君の不幸な境遇
2.中将との出会い
3.中将、落窪をさらう
4.”中将や阿漕が”、落窪をいじめた継母たちに復讐
5.みんな仲直り。
6、その後・・・
のような構成で、シンデレラと違って復讐だけでなく仲直りまでして
その後まできっちり書かれている点は物語としてすばらしいです。
シンデレラよりももーっと古い時代の書物なのですけどね。

また、源氏物語のように変に?肩肘を張らずに書きたいことを書きたいように
書かれてあって、物語に生活観があるのが素敵です。

で、まぁ私はそれを原文や絵が上にあって下に訳が書いてあったりする
もので全部読んだのですが、何ががっかりしたかというと・・・。
(↓iuの読んだもの。)
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4096570109

四の君はかわいそうだなぁと思っていたので「面白の駒」の性格が
全く違うのはまぁいいかなと思ったんですけど、「4巻はつまらないので
割愛しました。」って書いてあるのがなんとなくいや。
そこまであるから、深みがあるのにわかってないなぁと。

そのうちに、図書館とかにある古文と古語の現代訳みたいなのが載ってる
ハードカバーのがほしいなぁと思いました。
(↓これを買おうと思ったので忘れないようにメモ(笑))
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4096580171

落窪物語は古文とはいえ宇治拾遺物語などと並んで比較的容易で
読みやすく面白いのでオススメです。

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そのほか、B・Jの13〜15巻を古本屋さんで見つけたので
買っておきました。

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この日記がどのような検索キーワードで見られたか、偶に覗くと
最初は「みんなのうた」ばかりでしたけれど、いろいろなキーワードで
見つけられてるんだなぁというのがわかって楽しいです。
特定のキーワードだと、私の日記とその他少ししか検索に
引っかかっていなかったりするのも意外で面白いかも。
iuの日記も何かの役に立つんだねぇとうれしくなった休日でした。

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今日のトリビア:
タモリは・・・居合三段。

はたから見ると、ただの変なおじさんですけれど、
お料理がプロ級だったり、居合いができたりホントウに
変なおじさんですね(^-^;)

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予告とりびあ:
プログラミング言語のひとつであるJavaには・・・

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