iu先生との火曜日。

2003年12月30日
今日、お風呂上りに髪を乾かして、
さて寝ましょうかしら。でもちょっとTV☆
とか思って、ぺちぺちチャンネルを触っていたら
映画をやっていたのです。

題名は「モリー先生との火曜日」。
私が普段考えていること?が実にストレートに
台詞の中にあってびっくり。
私的には「愛し合わなければ死あるのみ。」
っていう台詞が一番共感できたかな?
全体的にどれも共感できることばかり
だったんですけど。

愛にもいろいろあって、
自分、血縁者、それ以外とかあると思うんだけど、
やっぱり、血縁者以外の人とそういうものがないと
死んでるのと同じだよねと思うのです。

ほかにもモーリー先生の考え方は実に日本的で
「死ぬことを考えるのはよく生きることにつながる」
とか、台詞の端々に共感できました。
ちなみに、モリー先生は足や手がだんだん動かなくなるという
難病にかかって、余命いくばくもない元大学教授です。


で、この日記を書く前に調べたら、
なんと、このお話。実話だそうです。
エンドロールで原作者の名前が主人公の名前に
なっていたのでそうではないかと思ったのですが。

死の床で、先生が原作者に行った本当の
「人生の意味についての講義」。
映画のラストのほうでも感動しましたけれど、
実話だと知ってもっと感動しました。

年の瀬に、いい映画が見られてよかったです。
今度の奨学金で必ず本を手に入れようと思う今日この頃。


今日のトリビア:
12/29と、
12/31の「天災?iuの生活」は・・・ない。

(笑)
いえ、29日を書くのは面倒くさくて、
明日、元旦は(毎日、翌日に前日の日記を
書くので、これは30日の日記ですが、
本当は今日は31日です。)
日記も書かずにのんびりしようかなと(*^-^*)

みなさま、よいお年を。

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