iu議員総選挙。

2003年11月9日
総選挙に行ってみました。
最高裁判所判事の信任投票。
おかしいと思いません??
だって、何の情報もないのに信任しろって。
そこのお兄さんに「何を持って決めたら
いいんでしょう?」って聞いたら
「紙に書いてあるとおりです。」と、
いわれました。

あっそうか!名前の雰囲気で決めろってコトかぁ♪
ってんなわけあるかーいっ!(壊。)
信任も何も、衆議院とかと違って判事は
特に顔も出ないし、本気で調べない限りは
経歴なんかも普通目にしないですよね。
iuの調べでは不信任は過去最大で15%。
罷免された判事はないとか。それはそうです。
何を基準に判断したらいいか不明だもの。

もちろん、「死刑は年に10%。30%無罪を
公約します!」とかっていわれても困るし。
「私は○○党を応援します。」とかいわれても
困るし、「私、こんな悪いこと実はやってます」
っていわれても困るけど。

これって、国民に投票させるよりかは
法に明るい人たちで第三者機関をつくって
参考とすべきデータとかを表示させるほうが
良いんじゃないかしら??と思いました。
データも無しに信任しろといわれても
白紙の契約書に実印とサインを押すような
ものです。

とりあえず、司法にも主権者を介在させないとね。
と、形だけ作ったかんじ??
この制度を運用している人はあまり??
頭の回転の速いほうじゃなかったんだろうなぁ
と思った今日この頃でした。
(考えた人は昔の人だろうから、時代を考慮すると
妥当な考えだと思うのです。改正せずにそのまま
運用するのは変ですよね。)

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